リフォーム工事を頼みたいんだけど、トラブルが心配…
安心してリフォーム工事ができる制度として、
「リフォームかし保険」があります。
快適な生活や省エネのためには、断熱性を高める リフォームや太陽光発電を設置するなど、大がかりな リフォーム工事が必要です。しかし、施工品質が 低かったり、一部の悪質業者による、ずさんな手抜き工事など リフォーム工事の被害やトラブルも心配です。そこで、安心して リフォーム工事ができる国の政策として「リフォームかし保険」がスタートしました。
リフォームかし保険って何?
リフォーム工事の「検査」と「保証」がセットになった保険です。
リフォーム工事は小さな工事でも決して簡単ではなく、専門的な知識や職人の技術が必要とされます。 また、増築や改築などの大規模なリフォーム工事では構造安全上のチェックなどが必要となります。
このように工事の規模や種類が多岐にわたるリフォーム工事では、工事の品質を一定に保つことは非常に難しいと言えます。 そこで、工事の内容に不具合がないか「検査」し「保証」するのがリフォームかし保険です。
リフォーム工事の品質ってどうやって調べるの?
建築士の資格を持ったJIOの検査員が検査します!
しっかりとした施工がされていないと、水漏れで柱や床をいためてしまうなど、工事をした箇所以外にも影響するようなこともあります。
『JIOリフォームかし保険』では、発注者様では分かり難い工事の内容をプロの検査員の目でチェックをするので、施工ミスの防止に役立ちます。
もしリフォーム工事に不具合があったら?
不具合があったら保険金でしっかりと補修します。
『JIOリフォームかし保険』では、不具合に対する保証を事業者に義務付けしているので安心です。
さらに、その補修にかかる費用を保険でカバーできるので必要な補修工事が確実に実施できます。
(保証内容や保証期間は、工事標準保証書でご確認ください。)
保険金の支払限度額
最高1,000万円
※請負金額に応じて100万円~1,000万円まで選択できます。
もし事業者が倒産してしまったら?
大丈夫です。JIOに直接保険金の請求ができます。
万が一事業者が倒産した後に不具合が起こっても、保険期間内であれば、発注者様が補修費用を直接JIOに請求できます。
保証期間はいつまでですか?
「構造耐力上主要な部分」と「雨水の浸入を防止する部分」は5年間、その他は1年間です。
この保険では、請負契約に基づき工事を実施した部分が保険の対象です。不具合の発生箇所と原因 (事故となる事由)により保険期間が異なります。
※構造耐力上主要な部分とは、柱や基礎等、不具合があると住宅の強度が低下してしまう部分です。雨水の浸入を防止する部分とは、屋根や外壁等、きちんと防水処理していないと雨水が浸水してしまう部分を言います。
椎名塗装店は、JIOかし保険加盟店です。